「彼を幸せにしたい」と思える結婚
最近、何人かの会員様から、同じような言葉を聞きました。
「彼を幸せにしたいんです」
婚活を始めた頃は、
「どんな人なら私を幸せにしてくれるだろう」
「どんな人なら大切にしてくれるだろう」
と、自分の幸せについて考えていた女性たちです。
もちろん、それでいいと思っています。
でも、本当に大切にしてくれる人と出会うと、不思議と矢印が変わる瞬間があります。
「私はもう十分幸せにしてもらっている。だから今度は、私が彼を幸せにしたい」
そんな言葉を聞くたびに、素敵だなと思います。
以前、遠距離で交際していたカップルがいました。
女性は24歳。
毎週のように、遠方から愛知県まで会いに来てくれていました。
決して近い距離ではありません。
それでも彼女は、
「私の方が時間もありますし、彼の方が忙しいので^^」
と、本当に何でもないことのように話していました。
年齢ではないんですよね。
今の二人なら、自分が動いた方がいい。
ただそれだけ。
そして男性も、それを当たり前には思っていませんでした。
会いに来てくれる彼女に感謝して、素敵なお店を探したり、季節ごとのイベントを考えたり。
彼女が会いに来る。
彼は、その時間を楽しいものにする。
彼女が喜び、それを見て彼も嬉しい。
こういう二人を見ていると、
結婚って、いつも50:50にすることではないんだな
と思います。
今日は私ができるから、私がする。
今はあなたが大変だから、私が動く。
そして自分が大変なときには、相手が助けてくれる。
大切にされたから、大切にしたくなる。
幸せにしてもらったから、今度は自分が幸せにしたくなる。
どちらが先かなんて、きっとそれほど大切ではありません。
自分も幸せだから、相手にも幸せでいてほしい。
そんな気持ちがお互いの間を行ったり来たりして、いつしか、
「幸せにしてもらう」
「幸せにしてあげる」
ではなく、
「二人で幸せをつくっていく」
に変わっていく。
私は、それが結婚なのだと思っています。