婚活がうまくいかない本当の理由は、「出会いの数」ではなく親子関係かもしれません。
婚活のご相談を受けていると、
「良い人がいないんです」
「なかなか好きになれなくて」
「決め手がわからないんです」
というお悩みをよく耳にします。
もちろん、本当にご縁の問題であることもあります。
でも、仲人として多くの方と向き合ってきた中で感じることがあります。
それは、
婚活がうまくいかない理由が、実は婚活そのものではないケースがある
ということです。
自分の人生を「自分で決めた経験」はありますか?
先日、ある女性会員様とお話をしていました。
とても優秀で真面目な方です。
国家資格を持ち、お仕事も安定しています。
誰もが「しっかりした女性」という印象を持つでしょう。
しかし、お話を伺っているうちに、ある共通点が見えてきました。
高校進学。
大学進学。
資格取得。
職業選択。
人生の大きな選択の多くを、お母様と相談しながら決めてきたのです。
もちろん、それは親御様の愛情です。
娘に苦労してほしくない。
失敗してほしくない。
幸せになってほしい。
その思いから、最善と思う道を示してきたのでしょう。
実際、そのおかげで現在の安定した人生があるのも事実です。
結婚だけは親が決めてくれない
ところが、結婚だけは違います。
どんなに親子仲が良くても、
どんなに親が心配しても、
最後は本人が決めなければなりません。
誰と結婚するのか。
どこに住むのか。
どんな人生を歩むのか。
これは親が代わりに決めることができないのです。
そして実は、
今まで親が選択をサポートしてくれた方ほど、
この「決める」という作業に苦しむことがあります。
婚活で起きていることは、実は結婚の問題ではない
婚活では様々な理由が出てきます。
遠距離だから。
忙しいから。
タイミングが悪いから。
ピンと来ないから。
条件が合わないから。
もちろん、それらは事実かもしれません。
でも仲人としてお話を聞いていると、
その奥に別の問題が隠れていることがあります。
それは、
「決めることへの怖さ」
です。
もし自分で決めて失敗したらどうしよう。
もし選んだ相手とうまくいかなかったらどうしよう。
もし親が反対したらどうしよう。
そんな不安が、知らず知らずのうちにブレーキをかけていることがあります。
親が悪いわけではありません
ここで誤解してほしくないのは、
親御様が悪いという話ではないことです。
実際、多くの親御様は子どもの幸せを願っています。
そして子ども側も、親を嫌いなわけではありません。
むしろ仲が良いケースの方が多いのです。
だからこそ難しい。
親を否定したいわけではない。
でも、自分の人生は自分で決めなければならない。
この葛藤に苦しむ方は少なくありません。
婚活は「自立」のレッスンでもある
私は婚活とは単なる相手探しではないと思っています。
婚活を通して、
自分は本当は何を望んでいるのか。
誰のために生きているのか。
どんな人生を送りたいのか。
そんなことと向き合う時間でもあります。
だから婚活がうまくいかない時、
出会いの数や条件だけを見直すのではなく、
少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
「私は、自分の人生を自分で選ぶ覚悟ができているだろうか」
結婚は人生最大の決断の一つです。
だからこそ、その過程で親子関係や過去の価値観と向き合うこともあります。
もし婚活が思うように進まないなら、
問題は目の前のお相手ではなく、
もっと深いところにあるのかもしれません。
プルミエールでは、お相手探しだけではなく、
その方自身の人生や価値観にも寄り添いながらサポートを行っています。
婚活に行き詰まりを感じている方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
一緒に、本当の原因を見つけていきましょう。